3月12日から始まった、
伊丹市一般会計等予算審査特別委員会が終了しました。
最終日は、予想されたほどは遅くはならず、7時前に採決が終わりました。
(市長さん、屋台村に間に合ったかな?)
予算に関しては、共産党を除く会派が賛成し、可決。
3月議会も最終日を残すのみとなりました。
今年の一般会計の予算は759億円と過去最高を記録。
行われる事業についての質疑が繰り広げられはしたものの、
なぜここでこんなに時間をとるかなあ、といった場面も多くありました。
審議時間は、1日6時間x4日=24時間です。
委員の数は委員長を含め12人、発言する委員は11人。
平均すると一人2時間となり、答弁を含めても1日30分強が平均的な持ち時間。
伊丹市では委員会では持ち時間制を採っていないので、
1人の委員が長々と質問を繰り返しても、阻止されることはありません。
ルールではないけれど、バランスを考えて発言して欲しい、とは思います。
あまり発言されない委員もいらっしゃるけど、
だからと言って、一人で何時間も持論を展開されるのは困ります。
他市の議会のように、予算委員会質問も、通告制にするとか、
(職員さんもいきなりでは堪えられないこともありますし)
持ち時間制にするとか、総括質疑をするとか、
メリハリの利いた委員会であるべきだと考えます。