JR伊丹駅でニュースの配布をさせていただいていると、いつも気になります。
上の写真の左側から横断歩道を突っ切る自転車。
アリオの前から駅までは緩い下り坂となっています。
信号が青の時は、自転車を降りることなくそのまま通過。
もし信号が点滅していたら、猛スピードで渡り切ります。
渡り切った歩道には、バスを降りて駅に向かう人、
駅からバス停に向かう人と交差することになり、
ぶつかりそうになります。
理由は、横断歩道の向こう側、駅に沿って駐輪場があるからです。
ここの危険性は何度も何度も指摘しています。
幸いなことに、一度も大きな事故は起きてはいません。
そのことを理由に市は対策を講じていきませんでした。
ただ、7時ごろから1時間程度、警備の人が立っていて、
「自転車は押し歩いてください」と声をかけるようにはなりました。
誰しも朝は1分1秒が惜しく、急いでいます。
個人で気を付けても何ともできなければ、
行政が何等かの手立てを考えないといけないのではないでしょうか。
駐輪場の位置、バス停の位置や広さなど形状的な不具合がありますから。
歩道のインターロッキングは雨の日は滑ります。
明日の朝は雨かもしれません。
どちら様もお気をつけてください。