中央公民館の講座の一環として、
イタリアンレストラン・アントンで開催された「憲法カフェ」に参加。
講師は「あすわか」(明日の自由を守る若手弁護士の会)の弁護士さん。
タイトルは、「ベルばらの世界に日本国憲法があったら」です。
マリーアントワネットの時代にフランス国民が苦しんだ事柄も、
日本国憲法があったなら、解決されていたでしょう、
と、対応する憲法の条文を対応させながらお話くださいました。
日々の生活の中で、憲法が生かされていることを実感することは少ないけれど、
アニメのストーリを例に出されると、ストン、と落ちることがあります。
参加者は年配の方が多かったですが、
もっと若い人に聞いていただきたい、知っていただきたい内容でした。
憲法カフェの本を読んでいます。
前半は9条の自民党改憲案を分析。
後半が柳澤さんが語る「戦争」と「憲法」。
この本をテーマに、私も憲法カフェを開催予定。
乞うご期待。