4月12日は公立幼稚園の入園式でした。
新入園児は、17園合わせても300人強。
昨年よりも減りましたが、減り方は少なくなりました。
臨時市議会を山に、大議論となった公立幼稚園の統廃合。
今年入園した子どもたちは、そのままの園で卒園できます。
期日がはっきりと決まったことで、減少が落ち着いたのだと思います。
統廃合の期日は、条例上は市長が規則で決めるとなっていますが、
基本的には、平成31年度(平成32年3月)末で閉園、
新しい認定こども園は平成32年度からスタートですから、
入園者の数がどうなるかは、予測ができません。
(閉園となる幼稚園に4歳児入園された場合、
5歳児になったときは、新しいこども園に入園できます)。
今年度から伊丹幼稚園とおぎの幼稚園で、プレ保育が始まります。
伊丹幼稚園のプレ保育クラスは、「いちご組」。
教室も準備されていました。
4月23日の文教福祉常任委員協議会では
伊丹市幼児教育ビジョンの報告があります。
新たな伊丹市の幼児教育が、今年から始まります。