昨日行われた、尼崎市議会議員選挙。
当選して欲しい、と思っていた現職議員さん、新人さんが落選しました。
再起を目指すもよし、政治を捨てるもよし。
ただ、投票して下さった何名かの方は本当にあなた方を応援していた、
そのことだけは感謝し、忘れないでいて欲しいな、と思います。
<尼崎市議会議員選挙分析>
定数42人、投票率42.42%(過去2番目に低い)
立候補者 61人(内訳 現職37人、元職1人、新人23人)
当選者 現職27人、元職1人、新人14人
現職議員10人が落選というショックなことが起こりました。
公明党は、9議席→12議席
共産党は、8議席→6議席
維新は、 4議席→7議席
自民党は、6議席→6議席(議席倍増を狙うも、現職5人が落選、うち2人は80歳代)
社民党は、2議席→2議席
民進党は、1議席→1議席
無所属は、12議席→8議席(政党に属さない人すべてをカウント)
公明党は、12人で驚異の5万票に届く勢いで、
あと5人擁立しても全員当選させることができそうです。
やはり、尼崎市は故冬柴氏の地元だけあって、
公明党王国ですね。