今日は、何年ぶりに市民派議員交流・学習会に参加させていただきました。出かけは、大雨。びしょびしょになりながら、会場のある「フレミラ宝塚」に到着。売布神社の近くなんですが、伊丹市からだと、電車を乗りついで1時間以上かかるのですね。
「市民派」が何を意味するのかは人それぞれですが、すでに「市民派」が死語になってしまった感はあります。それでも政党や組合などのバックをもたない、近畿地方の議員が集まっての学習会です。タイムリーな、大切なテーマを掘り下げたり、知識を広げたり、とても刺激となる集まりでした。
テーマの1つ目は、宝塚市の「こむの事業所」の活動、福祉問題です。2つ目が、電気をカエル計画で、どうすれば既存の電気会社から電気を買わないようにできるか、講師は石井さん。3つ目は、地方財政の問題、6月30日に発表されたばかりの「骨太の方針」を中心に来年以降の地方財政の行方をお話していただきました。講師は、芦屋市の脇本さん。
自分の市のことだけ見ていると、まさに「井の中の蛙」になってしまいます。こちらで学んだことを、伊丹市ではどうか?と問い直してみます。