選挙戦3日め。雨は上がりましたが、寒い朝の駅立ちから始まりました。
選挙カーからの訴えも、街頭での演説も冷たい風が体力を奪います。
今回の選挙の特徴。候補者が選挙カーにあまり同乗していないこと。同乗していてもお話しているのは、ウグイス嬢と呼ばれる、プロ(で無い方もいらっしゃいますが)の話し手。耳に心地よい言葉が続きます。名前と政策を直接訴えられることができる唯一の選挙期間になぜ?
では、候補者は何をしているのでしょう?ネットでツイッターやフェイスブックの更新やメールでの投票依頼でしょうか?私にはまったく見えてきません。
名前を覚えてもらうことは、大事なことですが、この候補者がどんなことを考えているのか、どんなことに取り組んでいくのかわからなければ、投票の際の参考にならないのじゃないかな、と思いますが。それとも、年齢と写真だけが投票の判断基準というのが、今の選挙なのでしょうか?
古いスタイルかしれませんが、ばんこはこの1週間、自分の言葉で思いをお伝えしに市内を回っています。