昨日は開票速報を見て、びっくりとがっかりで眠れませんでした。千恵さんは、今どんな気持ちなんだろう、何を考えているのだろう、と思って。きっと、応援してくれた人たちに申し訳ない、自分のふがいなさに腹が立ってどうしようもない、と自分を責めてるんじゃないかな、とか考えて。
まさかの落選。市議会の会派「フォーラム伊丹」の議員さんたちも代わる代わる応援に入って、総力戦だったのに。千恵さんは雨と寒さの中、一人一人に声をかけ、歩いて訴えを続けておられたのに。本当に残念でなりません。
でも、千恵さんが悪いわけではないですよ。千恵さんは4年間それはそれはまじめに議員の仕事をされてきました。誠実で、勉強熱心で、気さくで誰の話にも真剣に耳を傾けて、問題解決にまっすぐ取り組んで。なんで、なって欲しい人が当選しないんでしょうね。
企業城下町といわれる伊丹市では、連合は長く勢力を保ってきただけに、県議選での敗退は歴史的なことのように思えます。労働組合の影響力が下がったのか、民主党に対する期待が薄れているのか。
一方で、維新が大躍進でした。維新の党公認の元伊丹市議の小西さんも、見事に川西で県議に当選されました。来週告示の伊丹市議選でも、維新の公認候補が立候補を予定されています。維新といえば、2年前の市長選挙で「大阪空港廃港」をひっさげて、大阪からたくさん応援が来られていたのを思い出します。やはり伊丹市でも維新躍進となるのでしょうか?
千恵さん、まだまだ若いのですから、是非ともリベンジして欲しいです。