花粉症の季節がやってきました。
年をとるとともに、年々発症する時期が遅くなってきてはいるのですが、今年は昨年の3倍も多く飛んでいるとかで、昨年よりも早く現れました。目が痒い、くしゃみが出る、喉が痛い、耳が痒いなどなど、外に出かけるのがイヤになります。駅立ちでは、マスクをするわけにもいかず。
昨年から飲んでいるこの薬。あ、薬ではありません、栄養機能食品です。
よーく見ると、近畿大学育ち、とあります。知りませんでした。近畿大学は「マグロ」で有名ですが、こんなサプリメントも開発していたのですね。
和歌山県で採れる「じゃばら」というかんきつ類も花粉症に効くと聞きますが、これは和歌山県産の温州ミカンの青切りミカンが原材料です。
薬局でも、朝と晩9粒ずつ飲むと、症状が緩和され、新薬のように眠くなったり喉が渇いたりしません、と売り出し中です。
効果のほどは?ものすごく効く、かどうかは分かりませんが、抗アレルギー薬を飲まなくてもそこそこの症状で収まっていることを考えれば効いているのかもしれません。
この「青みかん」が効くと言う人がたくさん出てくると、近大の「青みかん」も、「マグロ」以上に近畿大学のネームバリューを押し上げるかもしれません。