昨日は、ことば蔵で開催されていた藤の花の生け花展にいってきました。
大きな作品ばかりで、見応えがありました。
黒田勘兵衛が有岡城の地下牢に幽閉されていたときに、地上から伸びてくる藤の蔓に生きる勇気をもらったというエピソードが、大河ドラマでも描かれていましたね。
このあたりは、藤ノ木という地名です。当時は藤の木がたくさんあったのでしょう。
いつぞや、JR伊丹駅の東側の空き地にこのエピソードにちなんで、藤の木を植えて公園を整備したら、というアイデアを出したことがありましたが、採用ならずでした。ドラマ化が分かっていたら、整備されていたかな?