土曜日は、大阪市であった「ベトナム・アンサンブル・チャリティーコンサート」を見てきました。ベトナム戦争の枯葉剤被害者を支援するためと、ベトナムと日本の交流のために、ほぼ毎年おこなわれているこのコンサート。市民支援団体の主催となっていますが、社民党が中心になっているために広がりがなく、とてもいい内容なのにお客さんが非常に少なかったのが、残念でした。
美しい民族舞踊、伝統楽器による優しい音色の演奏に、うっとりとした一時を過ごすことができました。また、ベトナム戦争で親を亡くし、ご自身も片腕をなくされた方が、左手だけで演奏されたギターの調べは、物悲しさの中にも力強さがあり、圧倒されました。
阪急電車に乗って行ったのですが、ある方から駅のベンチが無くなったよ、と伺っていたので、確認。なるほど、3つあったベンチが無くなっています。
床には、かつてベンチがあったという跡が見られます。待ち合わせの人たちや赤ちゃんを連れた人たちに便利なベンチだったのですが、なぜに撤去?理由は推測できますが、無いと困る人もいます。メールで阪急電鉄本社に問い合わせ中ですが、できれば復活して欲しいものです。