航空機事故の訓練が4日、伊丹空港で行われました。伊丹市・豊中市・池田市が毎年持ち回りで行っているもので、周辺の自治体や医療関係が参加する大規模なものです。伊丹市消防局が飛行場関連で出動するのは、年に14~15回とのことですが、いずれも事故ではなく、飛行機の故障などによる待機要請だそうです。
機内に取り残された乗客の救出と搬出、トリアージと医療機関への搬送の訓練では、各団体所属の隊員が参加。トリアージテントでは、医師・看護師が待機しています。
事故は、起こってはならないもの。しかし、万が一の時のために、訓練をすることは、非常に大切だと思います。特に、多くの関係団体の連携してスムーズに動けるようにすることが。
ご参加の皆さん、お疲れ様でした。