3月議会も、あと最終日を残すところとなり、議会内部は選挙モードに入っています。
伊丹市は全国の統一地方選挙と同じですから、来月4月15日告示・22日投票日となります。私自身は2期めへのチャレンジとなります。4年間、必死で市民のみなさん、子どもたちのために議員活動をやってきたことを元手に、次も頑張る覚悟でいます。
伊丹というところはかなり保守的な土地柄で、20歳代はおろか、30歳代の議員もいない、なんと、47歳の私が最年少議員という驚きの議会です。女性議員の数も、現在31人中6人で2割にも届きません。
それが、今回の選挙で新しい風が吹きそうな予感です。27歳の男性を始め、30歳代の女性も立候補を予定しています。一方で、60代の議員が多数勇退されるので、一気に若返りが期待されます。
若ければいいというものではありませんが、申し合わせや慣例といったものが残る伊丹市議会に、新しい感覚で臨んでくれる人が増えることは、とてもうれしいことです。改革には仲間が必要です。私が4年間ではそれほど変えられなかったことを、一緒に取り組んでくれる人が現れるのかもしれないと思うと、とてもわくわくします。