(写真の下部分に児童の演技の様子が映っているのですが、アップは×なので)
6月1日は、市内5小学校で体育大会(運動会)が開催され、
私は地元の伊丹小学校で参観させていただきました。
数年前までは、市内全校10月第1土曜日の開催でしたが、
熱中症の影響か、コロナの影響か、
開催が春と秋に分かれ、
また、内容も随分とコンパクトになって、
(伊丹小は各学年リレーと表現(ダンス))
午前中には終わるようになりました。
伊丹小学校は、全校児童1000人を超える市内最大の小学校。
参観の保護者の数は、その2~2.5倍になります。
混乱を避けるために、学年ごとにプログラムの色を変え、
自分の子どもの学年の時は近くで見ることができるよう、
場所を移動して参観するという工夫がされていました。
案内係の児童がプログラムの色を示して、誘導していました。
す、す、素晴らしい!
かつては、保護者に見てもらうために、
9月に入ったら練習の連続だったように記憶しています。
私の子どもが小学生だったころは、
お昼ご飯を保護者と食べるか、教室で食べるか、
いろいろと悩んでいましたが、
お昼で終われば、何の問題もなかったのにね。
入学式、卒業式、音楽会と保護者や地域の方に
見ていただく行事はたくさんありますが、
準備などが学習の妨げになってしまえば、
教育の本末転倒。
子どもたちのための行事であってくれればいいと思います。