宝塚市議の大島さんから2匹の猫を譲り受けたのは、
2005年だったでしょうか。
うち1匹はだいぶん前に猫エイズにかかり、昇天。
前から買っていた愛犬は、
16歳で亡くなり、宝塚動物霊園で葬送しました。
残っていた猫(ペリエ)も、18歳で天寿を全うし、
愛犬が眠る同じ動物霊園で葬儀を上げました。
こんなにも悲しいのか、と思うほど、
生きていたころの面影をどこかで見つけては、
胸が苦しくなり、涙がこぼれる毎日です。
人間の葬儀を執り行っている方とお話しする機会があり、
猫を送った話をすると、
肉親よりもペットとの別れの方が辛いという人が多いですよ、
というお話。
ペットはしゃべりませんからねえ、とも。
動物霊園では、次々に葬儀を希望される方が来られていました。
人間ですら、お墓の継承者不足で合葬式墓地が好まれるのに、
動物霊園では、
多くの方が墓所をお求めになっているのにびっくりです。
葬儀も基本料金はそこそこでも、
オプションをつけていくと、なかなかのお代になることに、
そして、それをご利用されている方の多いことにびっくりです。