おむすび広場の子どもさんたちとの観察会の翌週、
猪名川ヒメボタルの会の佐藤さんと連夜観察を行いました。
26日には、地元の方にもご参加いただいて、
奇麗な光を見ていただくことができました。
やはり、午後9時以降の発光が盛んで、
空港の灯が消える(午後9時)ことで、
暗闇が好きなホタルが飛び出すのだと思います。
ヒメボタルはヘイケボタルやゲンジボタルと違って、
ずっと光り続けているわけではありません。
光っては休み、光っては休みを繰り返します。
歩きながら観察する、というよりは、
じっと止まって10分~15分見続けるのがいいようです。
木曜日から金曜日にかけて雨が降ったので、
まだ少しの間見ることができると思います。
ただ、今年のピークは5月24日だったような気がします。
猪名川のヒメボタルは、今年はそろそろ終わりですが、
北の方へ行けば、 まだまだ見ることができます。
鳥取県の「福万来」というところでは、
7月上旬、ヒメボタルとゲンジボタルが同時にみられるそうです。
一度行って見たいな、と思っているのですが、
アクセスが悪く、泊まるところもほぼないという事で、
叶っていませんが。