(伊丹市長が出した抗議文)
ロシアがウクライナに軍事侵攻して、7日目。
まだ報道で見るだけですが、他の地域にもいつ影響が出るか分かりません。
ウクライナに対してロシアが突き付けた条件は、
ウクライナを植民地化する内容であり、言語道断です。
だからと言って、国を守るために命を落としていいのか。
でも、命がけでも国を守らず、国を捨てて逃げてしまえば、
ウクライナはロシアに取り込まれてしまうのですね。
こんなことは言いたくないけれど、
もし、ウクライナが軍隊を持っていなかったら、
あっという間にロシア領になってしまったでしょう。
軍隊を持たないことが平和への一里塚だと考えていましたが、
今回のプーチンの暴挙が、武力の有効性を示したかもしれません。
民間人の死亡者も日々増えています。
人数が発表されますが、その一人一人に名前があるのです。
亡くなった兵士一人一人にも家族があるのです。
今すぐ戦争を止めて、今すぐウクライナから出て行って。
ウクライナの人たちに一日も早く日常を返して。
戦車が走り回り、ミサイルが撃ち込まれ、建物が破壊される。
どれだけ大量のCO2 が出るのでしょうか。
どれだけの環境破壊が行われるのでしょうか?
グレタさんは、環境破壊の観点からも戦闘やめろ、
と訴えかけるべきです。
伊丹市議会も決議文を出す準備をしています。