本日、12月議会が最終日となりました。
「沖縄戦没者の遺骨を含む土砂を埋め立てに使用しないよう求める意見書」を可決。
提案者に公明党の署名がありませんでしたが、全会一致でした。
これは、辺野古の埋め立ての是非を問うものではなく、
尊い遺骨を埋め立てに使わない、の1点で合意したものです。
私としては、辺野古の埋め立ては反対なので、「埋め立て反対」を
含む意見書であっても当然賛成するつもりでした。
それでも、意見書が通ったことは画期的なことです。
12月議会では、他に議員提出議案として、
産前8週(多胎児は14週)産後8週の間に期間を定めて欠席できるよう、
会議規則を改正しました。
議員は労働者ではありませんが、
女性議員が出産を理由に議員を諦めなくてもいいよう、
労働基準法に準拠して整備したものです。