(きららホールの館長と副館長、上の枠内が参加者)
新型コロナウイルスの感染拡大の時期で議会視察もままなりません。
それでも必要な行政視察は実行したい、という吹田市議会有志の皆さん
(文教市民常任委員会の五十川有香議員はじめ7名)主催の
「オンライン行政視察」に参加させていただきました。
視察先は、伊丹市立北部学習センター・きららホールでした。
五十川さんがzoomミーティングを主催し、それに参加するという形で進めていきました。
主催側の吹田市議会さんは、
委員会室で5名ほどが集まって参加されていたそうです。
伊丹市行政側からは、生涯学習部社会教育課から2名の職員さんが、
きららホールからは、館長・副館長の2名が対応してくださいました。
事前に質問事項を伊丹市担当者に送り、
伊丹市側はそれに沿って、きららホールの設立の沿革等をまとめ、資料送付。
参加議員は事前にその資料に目を通す、
当日は、送付済みの資料をファイル共有し、きららホール職員が説明をする、
説明が一通り終われば、質疑応答。
およそ1時間15分で終了しました。
実際に現地に行って自分の目で見るよりは、印象は薄いでしょうが、
多額の税金を使って大勢の議員が遠いところに行くより、
このやり方のほうが、コスパも効率もいい!
個人的に自分の政務活動費で調査をするのは別にして、
常任委員会や議会運営委員会の視察はこれに変えるのがいいですね!