(伊丹市のホームページより)
今年は10月1日から始まった、季節性インフルエンザの予防接種。
厚生労働省からは、積極的な接種が呼びかけられています。
伊丹市も、65歳以上の高齢者の自己負担1500円を
今年に限り無料にして、早めの接種を呼びかけています。
伊丹市の65歳以上の人口は、約52,000人。
例年、50%程度の方が予防接種を受けられるそうです。
高齢者のインフルエンザワクチンの接種は、予防接種法に基づき、
国・市が費用を一部負担しているので、個人負担は1500円。
それを、今年に限り無料にすることになりました。
無償化することで、70%の接種率を期待したいと、担当は言っています。
ただ、今年度のワクチン確保量は、約6300万回分。
全員が受けるには、足りません。
高齢者は10月1日から接種が可能です、
それ以外の方は10月26日からとなります。
病院によって、持っているワクチンの数も違うとか。
まずは、かかりつけ医へ予約のお電話を入れましょう。
モチロン、ワクチンを打ったからかからない、というのではなく、
罹った時の重症化を防ぐことが狙いです。
それぞれのご判断で受けてくださいね。
そして、体調の良い時に、密を避けて受診、接種してください。