国勢調査の回答、投函しました。
ネット回答とどちらが面倒でないか、を考えたとき、
PCを立ち上げてサイトに行って回答するより、
ササっと書いて出した方が早かったです。
締め切りは、昨日の10月7日でしたが、
10月20日まで延期されています。
今回は、調査員が内容を確認することもなく、
ネット回答も推奨されていますので、
回答率がどれくらいになるのか気になるところです。
ところで、伊丹市の推計人口は、今年10月1日時点で、
198,619人となっています。
一方、住民基本台帳による統計では、今年9月30日時点で、
203、640人です。
その差は、約5000人、どうしてこんなに違いがあるのでしょうか?
国の国政調査のサイトによると、
「住民基本台帳の人口」と「国勢調査の人口」が異なっているのは、
下宿をしている大学生さんなど、住所の変更をしないで転居している人がいるから。
住民基本台帳で人口がわかっているのに、わざわざ国勢調査をするのは、
地域の行政を適切に進めるためには、
その地域に実際に棲んでいる人口、年齢構成などの資料が必要、だからだそうです。
伊丹市の推計人口は、
国勢調査の時の人口を元にして、
住民票の移動で出入りを加味して出しています。
住民基本台帳上はすでに20万人都市なんですね。
義務ではありますが、意図的に出さない人も忘れている人もいるでしょう。
どれだけ正確なデータが収集できるのでしょうか?
このデータが国の政策のベースになるとしたら、
できるだけ正確な数字を把握して欲しいですが、
日本国中一人残らず、というのは不可能ですよね。