春休みまで休んで、という安倍首相のお願いを受けての「学校の休業」。
兵庫県教育委員会は、独自に2週間としました。
それを受けて、県内の自治体でも対応が分かれています。
新聞報道によりますと、
<県内各市の休校期間 2月28日午後3時現在県教委まとめ>
3月2日~24日 加古川、姫路
3月2日~25日 三田
3月3日~15日 神戸、宝塚、川西、明石、西脇、三木、加西
加東、相生、たつの、赤穂、宍粟、豊岡、養父
朝来、丹波篠山、丹波、洲本、南淡路、淡路
3月3日~24日 高砂
3月3日~25日 尼崎、西宮、芦屋、伊丹
となっています。
小野市は、ホームページで、
3月2日以降も通常どおり授業を行います。
令和2年2月28日16時から、緊急の総合教育会議を開催しました。
小野市の今後の方向性について協議し、現在のところ北播磨地区に
発症者がいないこと、学校を休業した場合、児童生徒の安全確保が困難なことや
社会的な影響を考慮した結果、通常どおり授業をする方向に決定しました。
と発表しています。
何が正解かは、今は判断できません。
私のところにも、遅すぎるくらいだ、というメールもいただいております。
ただ、決定した自治体は、「政府がお願いしているから」ではなく、
責任のある対応をしなければならないと考えます。
明日になれば、伊丹市の情報が少しは入ってくると思われます。
混乱している教育委員会や現場の邪魔をしないよう、
情報収集に努めたいと思います。