暖かった今年の冬。
新型コロナウイルスの騒ぎの中で、
春の歩みはなかなか感じられなかったけれど、すでにお彼岸。
人混みを避けて、猪名川に春探しに行ってきました。
春と言えば、野草摘みの季節のはじまり、はじまり。
(じつは、フキノトウはすでに採取済みなんです)
まずは土筆。甘辛く、油炒めにします。
次はカラシ菜。湯がいてポン酢か白和えで。
カラシ菜は、春の河原をまっ黄色に彩ってくれますが、実は厄介な外来種。
花芽の部分を摘んで環境に貢献しましょう。
カラスのエンドウ。天ぷらにできます。
近くに、ムスカリほどにぎやかに花をつけているのを見つけ、すわ外来種か?
調べてくると「クサフジ」というマメ科の植物でした。
他にも、ノビル、ヨモギもありましたよ。
こんなところに生えている野草食べても大丈夫か?と聞かれます。
そのあたりは、個々人の判断ということで。
しばらく歩くと、伊丹市の上水道の取水口がありました。
北村水源地を経由して、千僧浄水場へ送られます。
緑あふれる猪名川の河原でしばしの息抜きと運動。
今日の歩行数は、12,000歩でした。