本日9時からの代表者会議、11時からの議会運営委員会で、
今後の議会をどうするか話し合われました。
新型コロナ感染拡大防止のための、行政側の行動を優先するためです。
私が所属する新政会は、先週1週間、議会が待機していたこともあり、
予定通りに行うのが良い、という意見がほとんどでした。
代表者会、議会運営委員会では、
このような時期だから、市民の不安を払拭するためにも、
代表質問、個人質問は予定通りに行う、という意見。
2週間前の通告なので、緊急事態にそぐわない質問もあるので、
今そのような質問に時間を割くべきではないという意見。
両方の意見があり、なかなか折り合わず、
最終的に議長判断で、質問は本会議で行わず、
質問・答弁ともに、文書でホームページにアップする、
代表質問のFM放送は、収録したものを持ち込み放送する、
という結論に至りました。
また、来週の予算委員会は傍聴を自粛していただくことを再確認。
阪神淡路大震災の時にもなかった、前代未聞の議会の判断。
緊急事態には議会は不要ということを言っているようなものです。
事前に通告した以外のことを質問することができないので、
刻一刻と変わる新型コロナ対策の答弁は確かに現実とずれがあるかもしれません。
国の対応も不安定な中でも、
伊丹市として、子どもたちの教育について、経済対策について、
どのように対応していくのか、予算委員会で質すことが大事と思います。