今年の消防出初式は、過去最高の暖かさでした。
内容が例年と若干変更があったのは、働き方改革のせいでしょうか。
それでいいと思います。
モチロン、幼年消防クラブのちびっこたちは
いつも以上に元気よく行進してくださいました。
これまでの消火訓練、救助訓練に変わって、
レスキュー隊の訓練の様子を披露してくださいました。
高さ35メートルのはしご車のバスケットから降下する訓練には、
割れんばかりの拍手が起こりました。
見ていた幼年消防くらぶの子どもたちは、
きっと、将来は消防士になりたい!と
思ったことでしょう。
昨年の火災件数は43件と前年の31件を上回っていますが、
火災による死者は2名と昨年同様の被害がありました。
救急搬送も、年間1万件を超える状態が続いています。
伊丹市のまちを安全・安心のまちになるように、と
日夜励んでくださっている消防局、消防団の皆さまに感謝です。