珍しく時間があった今日の午後。
2つの展覧会に行ってきました。
1つ目は、伊丹市立美術館の
「エルンスト・クライドルフ展」。
小さい頃に何冊か絵本を読んだ記憶が蘇りました。
草花や虫たちが人の顔を持って描かれています。
子どもの頃は、花も虫も人間と同じように生活してるんだ、
同じように話したり、笑ったり、家族がいるんだ、なんて思ってました。
展覧会場には2か所の「絵本の読み聞かせブース」(音声は録音)があって、
いつまでもお話を聞いていたい気持ちになります。
細かな絵が多いので、時間のあるときにゆっくりとご覧になることをお薦めします。
もう1つは、友人の展覧会。
「74歳のこども展」
電気のパーツやアルミ缶のプルトップなどを使って、
虫「メカムシ」を作成するおっちゃんの作品展です。
額も手作り。
いろいろな虫たちがいます。
夏休みの工作の参考にもなるかな。
自分でも作ってみたいと思うような、楽しくて親しみやすい展覧会。
こちらは、ことば蔵で開催中です。
たまには、文化的な時間もいいものですね。