来年10月からの保育料無償化を受けて、
例年にも増して保育所ニーズが高くなっています。
伊丹市では、2年続けて4月時点での保育所待機児童数は0でしたが、
3年連続となるかどうかは、微妙なところとなりそうです。
保育所には預けたい、でもどんな保育が行われているのか、
実際に自分の目で確かめて、いくつかの施設を比較検討して決めたい。
そう思う保護者がほとんどだと思います。
ただ、1日見ただけではわからない部分もありますし、
比較検討する時間がそもそもない、実態でもあります。
すべての子どもたちが、安全に過ごせる場所、
保護者が安心して子どもを託せる場所。
それが保育所であるはず。
それぞれの施設に特色はあっても、保育格差はあってはならないこと。
格差が生まれる理由は様々にありますが、
伊丹市では、無い、と信じたい。
でも、もしかしたら、と調査研究に取り組みます。