今日は、江坂で公共施設マネジメントの研修会に参加。
最近の中で、一番興味深く、楽しい内容でした。
簡単に中内容を紹介すると、
自治体は確実に金不足になる。
しかし、公共施設は着々と老朽化し、修繕や更新が必要になる。
金がないからと、先延ばしをしてもいいのか。
民間のお金と力とスキルを最大限活用することも考えよう、といったところ。
様々のケースを紹介してくださって、そのデータがとても膨大で役立ちそうです。
PPPやPFIの売り込みのようですが
(実際そうなのかも、参加者はほぼ議員でした)、
考えていく時期に来ているのではないか、と思います。
自治体は、限られた財源の中で
最大限のサービスを市民に提供しなければなりません。
施設を持つこと、公務員がやること、が重要なのではなく、
如何に住民により良いサービスを提供するか、が重要です。
公民連携とか指定管理というとアレルギーを示す人が少なからずいます。
公の責任放棄だ!という住民運動も行われたりします。
民間に任せたから、市は何も言えません、と言っている状態が問題であって、
それを正し、公が責任を持つ公民連携なら「三方良し」になるのではないでしょうか。