大阪北部を中心とする昨日の地震。
被害に遭われた皆様には、心からお見舞いを申し上げます。
伊丹市は震度5弱ということでしたが、
市役所の天井板が剥離したり、壁に亀裂が入ったり、
マンションではエレベーターが終日止まったりと、
被害が報告されました。
23年前の阪神淡路大震災では、
伊丹市には地震計が設置されていなかったために、正確な震度はわかっていませんが、
震度6強ではなかったか、と推測されています。
手元にあった「阪神・淡路大震災 災害と対応の記録」に、
当時の被害状況が記されています。
震度が1違うと、こんなにも被害の大きさが変わることが分かります。
被災地では、水や食料を求めてお店に向かう様子が報道されていました。
我が家では、水2リットル入り6本ケースを2つ、
ガスが止まったとき用にカセットコンロとガスボンベを6本を備蓄。
お風呂の水は次に入るまでは、流さないで溜めておく、を慣行。
近所の人に聞いても、かなりの方がこの程度のことを実行されています。
実体験があったからなのかなあ、と感じました。
まだ余震が襲う可能性もあります。
くれぐれもご注意ください。