5月のあかね食堂のメニューは、
新玉ねぎと豚肉の南蛮漬け他。
新玉ねぎは、市内の農家さんからいただきました。
玉ねぎは、スライスして水にさらし、辛みを抜いてから使うのが普通ですが、
新玉ねぎは、甘みが強く辛みが少ないので、スライスして空気にさらすだけでOK。
栄養分や風味の損失も少なくなるそうです。
この日は、10個あまりの玉ねぎの皮をむき、泣きながらスライスしました。
30分ほどバットに広げ、その後お酢の入ったつけ汁に投入。
フライパンで焼いたお肉と漬け込むと、一層甘みが引き立ちました。
玉ねぎキライ!!!というこどもさんは多いのですが、
来られたどの子たちも、完食。お替りの声も。
親御さんたちは、生の玉ねぎをウチの子が食べるなんて?!
とびっくりされてました。
季節の味、子どもたちも、ちゃーんと分かってるんですね。