今朝の北朝鮮による弾道ミサイルの発射のニュースにはびっくりしました。
6時前にテレビをつけると、東北北海道等に警報が出されており、
尋常ではない状況が放送から伝わってきます。
「ただちに頑丈な建物や地下街へ避難してください」と繰り返しています。
国が各自治体に定めることを求めた「国民保護計画」。
伊丹市でもあります。
その中の「弾道ミサイル攻撃」のパートでは
・迅速な情報伝達体制と適切な対応によって被害の拡大を抑制することが重要である。
・警報と同時に近傍のコンクリート造りの堅ろうな施設や地下街等の地下施設など屋内へ避難させ、
着弾後、被害状況を迅速に把握したうえで、事態の態様、被害の状況に応じ、他の安全な地域への
避難の指示を行う。
また、核兵器による攻撃の対応としは、
・避難に当たっては、風下方向を避け、手袋、帽子、ゴーグル、雨ガッパ等により、
少なくとも放射性降下物の皮膚への付着を抑えるとともに、
口及び鼻を汚染されていないタオル等で保護するほか、汚染された疑いのある水や
食物の摂取を避けるなど、被ばくを防止することが重要である。
という記述があります。
警報が鳴ったとしても、今日のように自宅にいるときだったら、
わざわざ地下街まで行くこともできないし、
報道でもあったように、鳴ったときにはすでに通過してしまっているでしょう。
弾道ミサイルや核兵器から安全でいられることはできなさそうです。
外交の中で平和裏に解決してください、と祈るばかりです。