昨日は、伊丹市立特別支援学校の入学式に来賓として参列させていただきました。
小学校に入学する児童4名、中学校に入学する生徒4名、高等学校に入学する生徒1名、
計9名の新入生をお祝いしました。
小学校に入学する子どもさんは、緊張のあまりか、皆が泣き出してしまって、
校長先生がご挨拶の途中でしばし止まる事も有りました。
この4月から「障害者差別解消法」が施行されます。
障害のある人たちに合理的な配慮をして、社会参加を進めるようにしなければならない、
という法律です。
支援学校に入学する子どもさんたちには、それぞれに異なった障害が有ります。
表現の仕方も人それぞれです。
思っている事や感じている事を、どうやったら伝えてもらえるのか。
持っている素晴らしい才能をどうやったら開花させるることができるのか。
この子たちが、自分らしく生きていくには、どんなことが必要なのか。
共に生きる仲間として、考えていきたいと思います。