7月1日、夏祭りの季節の到来を告げる「愛染まつり」が、今年も伊丹市宮の前の金剛院さんで、開かれました。愛染さんといえば、大阪の三大祭りの1つの、四天王寺の愛染堂症勝鬘院が特別有名ですね。大阪では、愛染娘を乗せた宝永籠を担ぎ、パレードも行われます。伊丹の愛染まつりでも、かつては宝永籠行列があったとか。
梅雨真っ最中のお祭りですから、ほぼ毎年雨なのですが、今年は午前中に雨が上がったものの、地面はぐじゅぐじゅ。それでも、今年初めての夏祭り、浴衣を着た女の子もいて、とてもたくさんの子どもちゃんたちがお参りに来ていました。
私は、数年ぶりに伊丹商工会議所・女性会のメンバーとして子どもたちが楽しめる、ヨーヨー釣り、スーパーボールすくい、くじ引きのお手伝いを、ちょこっとさせていただきました。(仕事が5時くらいに終わったので、急いで駆けつけましたが、ピークは終わったとのことで、大したお役にも立てず・・・)
7月に入ったとはいえ、夏になりきっていない頃のお祭りは、しっとりとして、懐かしいような悲しいような、不思議な感じです。
ご無沙汰をしていた方々にも会え、とても楽しい一夜でした。