臨時議会が終わった翌日、三田市にある伊丹市立野外活動センターに行ってきました。市民の方から、センター利用に関してのご相談をいただいたので、現場へGO.
一番最近に来られたのは、とセンター長さんに尋ねられて、「12年前の新人議員の伊丹市の施設見学の時」だったことを思い出しました。子どもが小さい頃は、よく遊びに来ていたのですが、最近は全く訪れていませんでした。
1時間近く案内をして下さったのですが、以前のイメージとは段違いにいいね!でした。掃除が行き届いている、雑草がきちんと刈り取られている、自販機が撤去されている、などなど。公(おおやけ)の施設だからどうせこんなもん、と思っていらっしゃるあなた!(あ、私?)、百聞は一見にしかず、まずは来てみてください。新緑を渡る風と木漏れ日に、きっとリフレッシュできること間違いなしです。ただ、人気が高くて、夏までの週末はコテージの予約は取れにくいそうです。バーベキューサイトや芝生広場なら余裕があります。
雑草1本生えてない管理棟。受付、薪の購入、鍋や食器の貸出はここです。
右が山小屋、左が炊事場。転地学習は5,6月に集中するそうです。市内16校が利用。山小屋内には、トイレ、洗面が新たに設置されています。
人気のコテージ。後ろのかまどで焼いた肉を手前のデーブルでいただけます。最近では、ママ友キャンプもが増えているとか。パパがいなくても、手軽にキャンプができるのが、この施設の凄いところ。
きれいになったかまど。壊れていたレンガを新たに積みなおし、椅子の高さもかまどに合わせてアップしていて、使いやすくなっています。これらの修繕は、職員の方が自ら行っているとか。材料費だけで済むので、業者に発注するよりも、はるかに安い経費でおさえられるそうです。その頑張りが、施設をピカピカにし、利用者さんを増やしているんですね。
相談の方は、教育委員会とも検討が必要ということで、回答が得られるのは先となりました。