1月末をもって、仕事の契約期間が満了しました。
会社の退職手続き時に誓約書を書かされたのですが、ちょっと笑ってしまう項目がありました。
よくある内容は、就業中に得たすべての情報を漏らさないこと、というものですね。製造しているもののレシピだったり、生産計画だったり、営業内容だったりです。また、会社で知り合った人たちの個人情報も含まれます。
私が笑ったのは、
退職したあとに、弊社の社員(契約社員も含めて)に会社を辞めるように勧めないこと、というもの。
もし、私が同じような会社を起業しようと思えば、熟練した労働者が即必要となるので、そのようなこともある得るのかもしれません。
何十年も同じ工場で働き、人間関係もできていて、仕事に慣れている人たちばかりでした。ちょいと短期契約の私からのお誘いに乗るわけもありませんし、こちらもしませんし。
辞めるように声をかけられたら辞めてしまう可能性を感じている?もしそうだとしたら、労働条件や労働環境を、「非正規労働者」も働きやすいように整えればいいだけです。社員だけでなく、非正規労働者(いわゆるパート)も会社にとって大切な人材です。
さあ、私はこれから、本格的に始動です!