我が家の水道水がこの春から美味しくなりました。
これまで、マンションの給水方式としてノーマルだった、高架水槽式から直結増圧式に変わったからです。
ご存じのように、マンションは受水戸数が多いため、一度地上の受水槽に水を貯め、ポンプで屋上の高架水槽に貯めて給水するというのが普通でした。そのため、せっかくおいしい水も水質や味が劣っていたようですし、貯水槽の管理如何によってはもっと悲惨な状態もあったようです。
それが、増圧してポンプアップすることで、およそ10階程度、200戸程度のマンションなら直接水道管から水が受け取れるようになったのです。
伊丹市のお水は、オゾン槽と活性炭槽を通過させ高度浄水処理された美味しい水です。それを直接使えるようになったのはとてもうれしいです。
うちのマンションの水はまずいわ、という方にはぜひ検討されることをお勧めします。
また、別のメリットとしては、冬の寒い時期に寒風吹きすさぶ屋上の高架水槽で冷たくなった水でお湯をわかさなくても良くなることから、もしかしたらガス代の節約にもなるかもしれません。
これから暑さが増していきますが、ペットボトルのお水を買うより「鉄管ビール」(ある年齢以上の方には分かっていただけますよね?)で、喉をうるおしたいと思います。