(市立緑丘小学校の卒業式のワンシーン、タイトルとはあまり関係ありません)
3月31日は、市職員の退職辞令交付の日でした。定年退職される方が60名、その他の普通退職者が40名、計100名が退職されるときいています。
伊丹市は、人口急増時代の大量採用のあと7年間新規職員採用をストップしていたため、職員の年齢構成がいびつになっていて、管理職のなる人材が少ないという弊害に苦しんでいます。若い人をどんどん登用するのもいですが、代えがたい人材は定年延長をする、という秘策を今年初めて採りました。今年は2名の部長さんが、定年年齢を超えて在職されることになりました。
定年退職されても、再任用という形で市の仕事を続けてくださる方が9割以上いらっしゃいます。長年の経験と蓄積された知識をこれからも活かしてください。
それにしても、38年(大卒で)の長きにわたって市の仕事を全うされた方には、心からの感謝と拍手を送りたいと思います。
最近の60歳はまだまだお若い。市政に地域にボランティアにはたまたご自身の生活や趣味に、充実した日々を送られることを願っています。