川西市のW選挙の投票が締め切られ、いよいよ開票となります。
先週いっぱい、私は新人の浜口英一候補の応援に入っておりました。今は当選を祈るだけです。
しかし、今回の投票率の低さには驚きました。4年前の2006年は60%を少し超えていましたが、今回は40%強。市長選には4名が立候補、市議選には26議席を求めて35人が立候補するという激戦となっていましたが、市民のみなさんの関心は低かったといえましょう。それが、政治に対する不信感なのか候補者の魅力の無さなのかは分かりません。お天気が良かったことも、投票率の低さには影響しますから。
とはいえ、伊丹市の投票率の低さはどの選挙においても、周辺自治体より10ポイントは低いのですから、他市のことを言う資格はありません。
今回、選挙の応援を通じて気付いたことは、選挙期間中、選挙カーに乗っている候補者、朝に夕に街頭で挨拶や演説をしている候補者が非常に少なかったということです。よく、選挙が始まったらもう結果は決まっている、と言われます。駅頭に立とうが、宣伝カーに乗ろうが、もう票は動かない、ということでしょうか?当選確実な票を固めてあるので、それ以上訴える必要がないということでしょうか。それとも、街頭や宣伝カーでは訴えるに弱すぎる、ということでしょうか。そういえば、宣伝カーに乗っていると、支援者らしき人たちが、個別訪問をしている姿をよく見かけました。
来年の4月には、統一自治体選挙があり、自分の番になります。どのような選挙運動を展開すればいいのか、真剣に悩んでおります。