週末、伊丹の中心市街地では粋なイベントが行われました。
あたり一帯が、暖かな灯りにつつまれていました。「まち灯り」です。伊丹酒蔵通り協議会のみなさん(特に扇田さん)が作られた行燈が、道行く人の足元を照らしてくれています。
(行燈には切り絵細工が施してあります、白壁に影が浮かびます)
そして、このまち灯りに涼やかな音色を聴かせてくれるのが、虫たち。伊丹市の昆虫館、文化振興財団、地域のサポーターの皆さんが、街中に虫籠を置いて、鈴虫・松虫、クツワムシたちの演奏を聞かせてくれます。
週末のみ開催されたのが、酒樽夜市です。まち灯りと虫の音を楽しみながら、広場で酒をくかわし、伊丹の街を楽しもうという催しです。仕事帰りの人達やこの日を楽しみにしていた酒好きの人たちで大賑わい。テーブルは酒樽、椅子は日本酒のケースというこだわりようです。
暑さが続く日々に、こんな楽しみがある伊丹が、オモシロイ!