今日は、ほぼ観光。
地下鉄を利用して、上海人民広場、上海市役所を通って、上海博物館へ行きました。
地下鉄の乗り場には、飛行機に乗るときと同じ荷物検査があります。人民広場駅は、中国各地からのおのぼりさんでごったがえしています(写真は後日)。
上海博物館は中国の歴史文化が一度にわかる場所です。入口に長い行列ができているので、混雑しているかと思えば、やはりここでも荷物検査を行っています。ゲート前では、使い捨てライターは供出を命令されます(出口でもらえるのですが、誰のか分からないものを、ほい、と返してくれました)。ゲートを通る時にピンポンと鳴った理由がペットボトルだったのですがお姉さんに「飲んでみて」と言われ、飲むと、OK、と通してくれました。
4階建ての博物館は無料。ものすごく立派で展示物もそれはそれは充実しているのに無料。これは、感激。ただ、展示品が多すぎて、少々食傷気味になります。しかし、「歴女」には涙が出るほど嬉しいのではないでしょうか。じっくり見れば、1日では足らない内容です。中国で面白いのは、どこでも写真OKなことです。子どもも大人もカシャカシャ。注意されるのは、携帯電話だけというおおらかさです。
しっかりと勉強した後は、ガイドブック頼りにレストランを探します。今日のレストランは大当たり。上海に行かれるならここをお勧めします。上海三菱の入っているファイナンシャルビルの3階の上海料理店。4人で食べて飲んで、6000円なり。
中国の古い建物が残る豫園にも足を延ばしました。映画「千と千尋の神隠し」の舞台のような風景です。夏休みとあって、道路いっぱいに人が溢れていました。
帰り道で、保育所を発見。お迎えを待つ子どもたちは問の内側で並んで座って待っています。保護者は、ゲートで子どもの名前を告げ、連れて帰るというシステムになっているようです。
人が多く、うるさくて、車やバイクが信号を無視して猛進してくる、暑い街、上海。1週間も居れば、私も大声でしゃべる中国人のようになるのでしょう。
夜は、浦東の夜景を見るクルーズに参加。
続きは、帰国後に。