昨日は、政権交代後初めての辻元さんの国政報告会(高槻市)に参加しました。会場は、年齢層は高いものの、立ち見が出るほどの盛況ぶりで、政権与党に対する期待の高さを感じました。
辻元さんのお話は、これまでにもたびたび伺ったことがあるのですが、今回はやはり、期待されているプレッシャーと同時に、やりがいの大きさを感じているようにお見受けしました。大きな声で、身振り手振りを交え、笑顔のこぼれるお話に、国会や政権交代を身近に思えたのは、私だけではなかったと思います。
新政権には、国民の大きな期待がかかっています。国会中継では、野党自民党から「どうするんだ!」的な質問が多く出ていまずが、55年近くかかってめちゃくちゃになった政治を正すには、年月もかかりましょう。一部の利権に群がる人の声ではなく、広く国民の声を聞くには、たくさんの時間がかかります。私たち国民は政権交代を選択した責任をもって、新政権を厳しくも温かく見守っていく必要があるのでないかと思います。また、民主党は、マニフェストが優れているから国民から選択されたのではないということも、気づいてほしいのです。