伊丹の中心市街地あたりでは、虫の音がいっぱい。伊丹市の昆虫館と文化振興財団のコラボで、虫たちのコンサートが開催されました。
私の参加しているMLでは、虫の声と行灯のあかりを酒の肴に、すてきな夜を過ごした、と感激のメールが飛び交っていました。イベントは参加することが何より大事。どんなに素晴らしいイベントであっても、それが楽しめなければ、何の意味もありません。虫かごから虫の音が聞こえた、というだけでは、広がりはありません。それを自分流にどう楽しめるか、それに尽きると思います。まちづくりもそう。自分流にどうまちを楽しむか、まちづくりにどう参加するか、それが本当のまちの力になるのです。あれがない、これが欲しいではなく、自分で見つけていく。それが市民力なのかもしれません。
先週の金曜日には、市立高校のハロウィン実行委員会に参加してきました。情報化の高校生と地元の商店街、サポーターたちが一同に会して、今年のイベントの打ち合わせです。伊丹ハロウィン・パーティーも今年で3回目。高校生たちの工夫で参加することに意義のあるイベントに成長してきました。開催は10月26日の日曜日。今から楽しみです。