1 2日、伊丹市で行われている「日米共同指揮所演習」に抗議する集会に参加してきました。今回は、「しないさせない戦争協力関西ネットワーク」と「いやや戦争協力尼崎市民の会」が主催でした。規模は1.21に比べものにならないくらい小さく、デモ申請時予想100人だったのが、三連休の最終日ということで、30人ほどの集まりでした。こういった抗議行動は、ちいさくとも、チマチマネチネチすることが大事だと思います。どーんとおおきいのを1回やったって、地域住民を始め伊丹市民のみなさんもほとんど気がついていませんから。集会案内だけでなく、演習のお知らせや米軍再編で私たちの税金が湯水のごとく使われることも、ちゃんとお知らせしなければならなかった、と反省しています。ですから、小さくても参加する、大きくても参加する、それがこの手の活動にはとても重要です。
30人程度の集会・デモでしたが、私服警官・公安委員の数の多さにはびっくりです。ざっと数えただけで、私服が15人、制服が6人はいたでしょうか?私たちの安全を守るために出てくださっていると言われますが、そんなに必要ないだろう!と言うのが本音ですし、目的はもっと別のところにあるのでしょう。
いつもこんな風に私たちの生活が監視されているのかと思うと、とても気持ちが悪いです。(写真は全員私服警官)