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当選結果が出た翌日の4月28日、伊丹市役所議会棟議員総会室で当選証書付与式がありました。
4年ぶりの市議会、議員総会室に向かうまでにたくさんの職員さんから、おかえりなさい、おめでとうございます、と声をかけていただきました。うれしかったです。
議会棟3階の議員総会室前の受付で名前を確認し、議場の名札に書く名前(私の場合は、高塚ばんこではなく、高塚伴子と書かれます)を確認し、議員バッジと議員手帳をいただきます。席は得票順に並ぶように指示されましたので、25番目の席に座りました。
すると、藤原市長が、「ばんこさん、おかえりなさい」と声をかけてくださいました。市長!これから4年間、よろしくお願いします。
付与式は、まず選挙管理委員長の吉岡さんのお祝いの言葉で始まりました。
当選証書を得票順に付与(授与ではないのですね!)されます。1位の維新の党で当選された小寺さんが名前を呼ばれ、委員長の前に立ちます。証書の文書をすべて読み上げ、「まことにおめでとうございました」と手渡しされました。
得票順に次々と名前が呼ばれますが、この時は通称名ではなく戸籍名で呼ばれますので、私の場合は「たかつかともこ」と呼ばれます。
全28人が証書をいただくと、付与式は終り。続いて「当選議員・行政挨拶会」なるものが開催されました。これは、市役所の職員さんと議員の初顔合わせといったところ。先ほど、当選証書を手渡してくだすった吉岡さんから、他の選挙管理委員さんの紹介があり、すぐに全員退席。入れ替わりに市役所の部長級職員が入室されます。
続いて、藤原市長のご挨拶です。「人口減少という局面にさしかかり、まさに時代の転換期に来ている、未来への方向付けをする大事な4年間、頑張ってください」というお話。その後、職員の紹介。4年前は課長さんだった方が、今は部長さんという方もいらっしゃって、ずいぶん変わったなあ、時間の流れを実感しました。
その後は、議員の自己紹介だったんですが、「時間の都合でお名前のみ」でした。ちょっと残念。どんな方がどんなお話をされるのか期待していたし、自分も何を言おうか一応考えてはいたのですが。
閉会後は、現職はそれぞれの控室へ、党に所属している新人はそれぞれの党の会派控室へ。私は、会派に属さない議員の部屋へ、同期の林議員にくっついていきました。無所属議員は、これからどこの会派に所属するのか、会派からのお誘い合戦が始まります。数の力にものを言わせたい会派が勧誘に来るわけです。
議員の任期は、5月1日から4年間。次の登庁は5月1日です。
昨日の夜、職務質問されました。
昨日は、選挙期間初めての阪急伊丹駅で終電待ちご挨拶をさせていただいておりました。11時を過ぎて、電車から降りる人以外の人通りが、少なくなったときです。二人の警察官が近づいて来られました。まさかの握手?と満面の笑顔で、お仕事お疲れさまです!!とお声をかけさせていただきました。
すると、何してはるんですか?こんな時間に、と職務質問が始まりました。たすきをかけて立っているのですし、選挙期間だということもお分かりのはず。なぜ??
私「お帰りのみなさんにお疲れさまでした、のご挨拶をさせてもらってます」
警察官「マイクも使えないのにこんな時間まで?」
私「はい。」
警察官「そうですか。ああ、顔を売っているんですね。まあ、頑張ってください。」
と去って行かれました。
はたから見ると、悪いことをして質問されているように見えたかもしれません。
これまでに夜のご挨拶をしていても、警察官が巡回して来られたことは一度もありませんでした。
一晩寝て、よく考えました。
これって、選挙妨害?
誰かが選挙運動は8時までじゃないんですか、あんなことしてるけど、いいんですか?と通報したのかも。
マイクを使っての選挙運動は8持までしかできませんが、それ以外の活動は、公職選挙法に触れないものなら、いつでもできるんです。まさか、警察官がご存じない?
選挙戦も今日を入れて2日。気持ちを引き締めて、頑張ります。
選挙戦3日め。雨は上がりましたが、寒い朝の駅立ちから始まりました。
選挙カーからの訴えも、街頭での演説も冷たい風が体力を奪います。
今回の選挙の特徴。候補者が選挙カーにあまり同乗していないこと。同乗していてもお話しているのは、ウグイス嬢と呼ばれる、プロ(で無い方もいらっしゃいますが)の話し手。耳に心地よい言葉が続きます。名前と政策を直接訴えられることができる唯一の選挙期間になぜ?
では、候補者は何をしているのでしょう?ネットでツイッターやフェイスブックの更新やメールでの投票依頼でしょうか?私にはまったく見えてきません。
名前を覚えてもらうことは、大事なことですが、この候補者がどんなことを考えているのか、どんなことに取り組んでいくのかわからなければ、投票の際の参考にならないのじゃないかな、と思いますが。それとも、年齢と写真だけが投票の判断基準というのが、今の選挙なのでしょうか?
古いスタイルかしれませんが、ばんこはこの1週間、自分の言葉で思いをお伝えしに市内を回っています。
昨日、立候補が締め切られて、候補者の数が確定しました。
20歳代 2人(うち女性1人)
30歳代 6人(1人)
40歳代 10人(2人)
50歳代 7人(2人)
60歳代 11人(1人)
70歳代 1人
合計37人、うち女性7人、となりました。
30代、40代の男性新人の立候補が多く、女性は7名で19%です。かなりの激戦となりました。
今日は雨の一日。宣伝カーからお話をさせていただく時は、窓から激しい雨が降りこみ、車から降りて街頭演説をさせていただくときもカッパを着ていてもびしょぬれです。でも暖かい雨で助かりました。統一地方選挙前半の県議選の寒さと雨にくらべたら、まだまだ我慢ができます。
ポスター貼りは、小雨の上に最上段となってしまって、御苦労されたそうで、感謝感謝でした。ポスターって市役所の人が貼ってくれるんでしょ、と尋ねられることがしばしばあります。いえいえ、それぞれの候補者の陣営で貼るのです。
友人も応援に駆け付けてくれました。明日も頑張ろう!と思います。
ぜひ、高塚ばんこを応援して下さい。
平成25年5月26日の改正公職選挙法が施行されてから、初めての地方選挙となります。
ネット解禁後初となった昨年の衆議院議員選挙でのネットの利用方法は、主にツイッターやフェイスブックで街頭宣伝の告知だったそうです。また、解禁以前にはホームページやブログの更新はダメ、とされていたものが、可能にもなりましたし、候補者本人や政党が、メールを使って投票の依頼をすることができるようにもなりました。
候補者ではない有権者、つまり支援者の人たちはネットを使ってどのような応援活動ができるのかがよくわからない、と聞きます。支援者の人が、知り合いにメールを使って直接投票を呼び掛けることはできません。候補者からもらったメールや候補者のホームページやブログを印刷しても行けません。
では、何ができるのでしょうか?自分のブログやツイッターなどで、自分のメールアドレスをきちんと表示したうえで、「○○さんを当選させましょう」と呼びかけることができます。
これらの、いずれも選挙が告示(公示)になった後でしかできませんので、そこは注意してください。
総務省のチラシをアップしましたので、参考にしてください。
政党に所属していない私が、期間中にせっせとつぶやいたり、書き込んだりできるか?といえば、多分1日に1回できればいい方かな、と思います。せめて、ブログでしっかりと自分の思いを書き込んでおきたいと考えています。
昨日は、伊丹商工会議所女性会の総会に、久しぶりに参加させていただきました。商工会議所の会員の中で、女性経営者の集まりが女性会です。伊丹市をリードする企業の社長さんもいらっしゃれば、個人企業家の方もいらっしいます。
女性会の活動は、女性の経営者同士の情報交換、異業種交流、学習会などを主な事業としていますが、5年ほど前から「マリッジサロン」というものを開催しています。これは、結婚したいけれどもなかなか出合いの場が無い、かといって婚活パーティーに出席するのも・・・。民間の結婚相手紹介事業に登録するのも・・・。とおっしゃる方に登録していただいて(無料です)、気になる方がいらっしゃったら、お引き合わせをするという、いわば昔よくいらっしゃった「お見合い相手をお世話するおせっかいおばさん」の役目をするというものです。
結婚するもしないも、本人の勝手ですが、仕事がら異性に会う機会が無いという方も増えておりますので、何かのお役に立てれば幸い、という控えめな活動です。
この会が発足した頃は、我が家の子どもたちもまだまだ、と思っておりましたが、今やそのような年齢に達していて、他人ごとではないような状況になっています。結婚するの?彼氏彼女は?と聞いてみると、忙しくて仕事だけでいっぱいいっぱい、異性とお付き合いする時間があれば寝ていたい、と言います。また、男の子の方は、女性と付き合うとお金がいるから、男友達とつるんでいる方がいい、とも言います。
少子化対策が叫ばれていますが、若い人たちの働く環境や生活状態にまず目を向けなければならないように思います。
総会の締めくくりは、伊丹市西野にある「味のれん」さんの豪華なお弁当でしばしの歓談。伊丹市都市活力部からご担当者さんも出席いただいていたので、市政への質問も出て、有意義な会となりました。