譲渡先を探していた、サンシティホールンパイプオルガン。
譲渡先が決まりました。
ベトナム社会主義共和国ハノイ市ホアンキエム区ハンチョン地区
ハノイ カテドラル 聖ヨセフ大聖堂
海を渡って、ハノイの歴史ある教会で第2の人生を送ることになりました。
教会の写真は、google mapで見ることができます。
ハノイの旧市街にあり、観光地の真ん中にあります。
譲渡は無償ですが、条件として、
パイプオルガンを楽器として有効に活用にすること
譲渡に際し一切の費用を負担すること、
となっています。
パイプオルガンを巡っては、管理を適切にして残すべき、
適切な管理者を選んで管理させるべき、など、
1つの会派から様々な要望が出ていました。
譲渡の議案に対しても、場所を見に行ったのか、
楽器として使っている映像を公開すべき、との意見も出ていました。
パイプオルガンが旅立った後、サンシティホールは大規模改修に入ります。
是非、ハノイを尋ねてみたいと思います。