先日、インフルエンザの予防接種がなかなか受けられない、という事を書きました。
市の健康政策課に確認すると、市立伊丹病院、近畿中央病院では現在中断中。
ただ、民間の医療機関ではワクチンの在庫量に差があり、受けられる処もあるので、
かかりつけ医に確認して欲しい、ということでした。
ワクチン全体の供給量は、昨年の1割強増、で、
今月は不足していても、来月になれば再開する可能性が高い、そうです。
ここで注意していただきたいのは、
65歳以上の方の自己負担免除は市内すべての病院が対象ではない、ということ。
予防接種は医師会に委託しているので、
医師会に入っていないクリニックなどでは自己負担免除とはなりません。
領収書をもらっていても、払い戻しもありません。
また、市外の病院で予防接種を受ける場合には、
高齢者インフルエンザ予防接種専用ダイヤル 072-764-7724
に電話をかけて、ご自身が受けようとしている病院で免除が可能かを確認。
免除できる場合には、市から免除を依頼する文書が自宅に送られますので、
それを持って医療機関に行き、予防接種を受ける、という事になります。
結構めんどうな手続きとなりますね。
ちなみに、インフルエンザの予防接種が自己負担免除で受けられる医療機関は、
(クリックすると拡大画像が出ます)
予防接種が受けられないからと、焦らないで、
コロナ対策同様、手洗い、マスク、人混みを避けるなど、
重症化しやすい方は、日頃から心がけることも大切です。
どなた様も、お健やかに!