ここのところ、毎年里芋に花が付きます。
先日お見せしたのは、蕾でした。
満開の花に出会うことが難しく、
今日行って見たら、枯れかけていました。
水芭蕉のような花が咲きます。
里芋に花が付くのは、親芋を使ったから、と言われますが、
花がついた3つの株のうち、親芋は1つだけ。
2つは小さな子芋でした。
里芋に花が咲くことはとても珍しく、
新聞で取り上げられたこともあるようですが、今ではそう珍しくもなく。
考えられるのは、熱帯の植物である里芋が好む気候に、
なりつつある、ということでしょうか。
9月に入ってからも40度を記録するなど、長雨、猛暑、巨大台風と
異常気象に見舞われています。
毎年なので、すでに異常とは言えないのではないでしょうね。