(桃の節句ですが、これはしだれ梅)
臨時休業中の卒園・卒業式が簡素化して行われるとのこと。
来賓として出席させていただいている卒業式は、いつも素晴らしい。
演出を考え、練習に練習を重ねられた成果が見て取れます。
今年は、練習もなく、ぶっつけ本番(言葉が乏しくて失礼!)。
来賓も大勢のギャラリーを呼ばず、
卒業生と少しの保護者、先生方で行われるそうです。
これが本来の在り方なのではないでしょうか。
見せるために練習に時間を割くことは必要でしょうか。
そのために授業時間が足らなくなったりしていませんか。
来賓の者へのご接待も、いつも申し訳なく思っております。
PTAの皆さんのご負担はいかばかりでしょう。
今回の前例が、学校行事の簡素化、
子どもと教職員と保護者にとって何を優先すべきか、
考えるきっかけになればいいと、思います。