3日の午後からと4日は終日、伊丹市立中央公民館で身障懇のバザーのお手伝いをさせていただいていました。市民の皆さんから善意で寄付していただいた品物を、整理し、分類し、検品し、値段を付け、陳列し、販売し、計算し、ごみを廃棄する、などなどのハードワークをこなされる役員さんやボランティアさん。私ができることは、値札を付けることくらい。
家で使わなくなったもの、買ったけど趣味に合わなかったもの、いただいたけれども同じような物をすでにもっているから、などなどの理由で集められた品々。結婚式の引き出物や香典返し、お歳暮にお中元と品物を贈りあった昭和の匂いがします。私の実家にも多分同じような品物が山のようにあるんだろうな、とちょっと心配になります。断捨離がブームとなり、身の回りの要らないものを整理する人たちが増えると、バザーの品物もふえるかも。反面、誰もが買わなかったら、バザーは成り立ちませんね。
値札をつけていて、欲しいなあ、と思ったものは、食器。家事が雑な私は、コップなら1年で10個は割ります。お皿も結構欠けているものも多い。この機会に格安で食器を手に入れよう、と画策中。
朝10時の開場に、早朝より列ができるくらい盛況なこのバザー。果たしで私はお目当てのものをゲットすることができるのでしょうか?!