(女性を議会へ!バックアップスクールの集合写真)
投票日が三日後となりました。今回の衆議院選挙では女性の候補者は全体の16.6%だそうです。その中から何人が国会議員に当選するのでしょうか?
国会議員に限らず、地方議員でも女性議員を増やすためには、より多くの候補者を立てなければなりません。まず、この段階で、家事育児介護などの負担が大きい女性が立候補しにくい環境にあります。また、自分の妻が、母親が娘が、立候補をしようとしたときに、家族が理解を示し応援をしてくれるか、ここも難しい問題があります。そして、女性が数々の課題をクリアして立候補した時に、積極的に応援してくれる女性が少ないという問題があります。
私は応援するけれども、表立って応援することはできないけど頑張ってね。主人は別の人を応援していて、その人に投票しろ、といわれているから表向きはそうしたがってるの。誰か特別な人を応援していると知られたくないから。などなど、とても控えめな言葉を聞くこともあります。
女性特有の課題の解決が目的だけでなく、世の中に男性女性(トランスジェンダーも含めて)がいるのだから、もっと女性の議員が増えてもいいと思いませんか?